「ゆったりとくつろげる部屋にしたい」「好きなものに囲まれた、自分だけの空間にしたい」――あなたの理想の部屋はどんなイメージですか? 連載企画「理想の家探し・部屋作り」第3回は、おしゃれかつ快適に過ごせる部屋作りのヒントを紹介します。片付いた状態をキープする、“ずぼらな人向け”アイテムも!
■ リアルでおしゃれなインテリア実例
住み始めるとどうしても生活感が出て、理想の部屋から遠ざかってしまうことがあります。快適に暮らしながら、すっきり、おしゃれな部屋にする方法はあるのでしょうか?
<みんなの部屋を見てみよう>
▽ reroom [リルム] - 部屋じまんコミュニティ -
これらのサイトでは、さまざまなユーザーが投稿した部屋の写真を見ることができます。部屋全体のイメージだけでなく、PCデスク周りやドレッサーといったピンポイントな写真も。黒を基調にしたシンプルなインテリアから、パステルカラーのかわいらしいものまで、テイストはさまざまです。実際にユーザーが暮らしている、リアルな実例がそろっています。
<ショップスタッフの自宅を参考に>
▽ 特集|店長佐藤の、暮らしとしごと。 – 北欧、暮らしの道具店
▽ スタッフ齋藤のお宅訪問。~心地よい暮らしのヒントがつまった家~ – 北欧、暮らしの道具店
インテリア雑貨などを扱う通販サイト「北欧、暮らしの道具店」では、スタッフの自宅を紹介する特集記事を公開しています。リビング、キッチン、子供部屋など、いずれもシンプルながら、かわいらしい小物の色合いがアクセントに。インテリアのイメージをつかむヒントになりそうです。かごやトレイを使ったインテリアに溶け込む収納術は、まねしてみたくなりますね。生活感が気になるアイテムは、使うときだけ出すようにするといいそうです。
■ 狭い部屋でもおしゃれに
続いては「おしゃれな部屋に憧れるけど、スペースに余裕がなくて……」という人に向けたエントリーです。
<6畳の部屋のインテリア>
▽ コンパクトな6畳の部屋、インテリアのコツは? 家具の配置や色数を工夫して暮らしやすく - はてなニュース
はてなニュースのこちらの記事では、部屋を広く見せるテクニックやソファの選び方、プロによるコーディネート例など、6畳の部屋を有効活用するインテリアのコツを紹介しました。ベッドの配置を工夫するだけでも、部屋の雰囲気が変わります。
<IKEAが教えるおしゃれな収納術>
▽ 必見!IKEAのインテリアデザイナーが教える狭い部屋の活用テクニック! - IKEA Small Spaces -
上記のエントリーで紹介しているのは、IKEAのインテリアデザイナーによる実践動画。リビング、クローゼットとベッドルーム、キッチンなど、スペースが限られている場所のインテリアや収納術について、各回2分程度で解説しています。フックを活用して収納スペースを作ったり、可動式の作業台を利用したりといったアイデアが参考になります。
■ “ずぼらな人向け”収納グッズ
「おしゃれじゃなくてもいいけれど、すっきりした部屋にしたい」という人にはこちらのエントリーもおすすめです。
▽ ずぼらな俺が4年間の一人暮らしでたどり着いた部屋作り&暮らし方
▽ http://d.hatena.ne.jp/adgt/20110210/1297296205
上記のエントリーでは、服をたたまず収納するためのハンガー、足で開閉できるゴミ箱、書類整理の手間を省くレタートレイ、脱ぎっぱなしの服を一時保管するためのバスケットといった、“ずぼらな人向け”のグッズを紹介しています。ずぼらでもきれいな部屋を保つには、片付けに必要な工程を減らし、各工程のハードルを下げることが大切だそうです。
連載企画「理想の家探し・部屋作り」は、「賃貸物件選びのコツ」「引っ越し準備」「部屋作り」という3つのテーマでお送りしました。はてなニュースの連載企画は、今後もいろいろなテーマでお送りしていく予定です。どうぞお楽しみに!