旅行に行くとき、荷造りに悩んだ経験はありませんか? 「これがあったら便利」「これがないと困る」というものをすべて旅行かばんに詰めると、びっくりするくらい荷物が重くなってしまうことがありますよね。普段から「遠征」(遠い土地のコンサートや舞台を見に行くこと)慣れしているジャニオタも、同じように悩むことは多いようです。それぞれ「欠かせない!」という「ジャニヲタ遠征必需品」を挙げたブログには、遠征中を快適に、楽しく過ごせるアイテムが目白押しです。
■ 関西への遠征時はICカード必携!
Twitterの「#ジャニヲタ遠征必需品」というハッシュタグでは、ジャニオタのユーザーが遠征時に持っていくアイテムを披露しています。ハッシュタグの生みの親であるブログ「カーテンコール」のエイチ(id:giving)さんは、同じキャリーケースを使っている人が多いため、自分のものだと分かりやすいようにステッカーを貼って目印にしています。大阪松竹座への遠征が多いエイチさんは、遠征先で使うための交通系ICカードが必需品だそう。かさばりがちな衣類をコンパクトに収納するために、しわにならないものは圧縮袋に入れているそうです。
■ 夜行バスで重宝するアイテムとは?
▽ http://pen-tamu.hatenablog.com/entry/2015/10/14/202239
ブログ「http://pen-tamu.hatenablog.com/」のたむ(id:pen__tamu)さんは「なにしろ夜行でしか遠征したことがない」「夜行バスなら任せてくれ!!」と語る、夜行バスのヘビーユーザーです。大判ストールは寒いときに被れるだけでなく、枕にしたり腰に当てたりもできるそう。毛布と枕の機能を一つのストールでまかなうことで、荷物を減らすことができますね。ボディ用のパウダーシートは、バス内で靴を脱いだとき、足を拭くためのもの。さっぱりと過ごせて快適そうです。「0泊3日(車中泊)の強行スケジュール」を乗り切るための必須アイテムは、シンプルで厳選されています。
■ 遠征先では、両面テープで応急処置!
ブログ「さかむけ」のid:skmkxさんは、強粘着タイプの両面テープを持参するそう。アクセサリーや服など、身の回りのものが壊れてしまった際、応急処置的に使う便利アイテムで「ないと困る、まさに必需品である」と語っています。そのほか、舞台観劇の際に持参するというファンレター用のレターセット、かわいらしいシールなども必需品だそうです。
■ “コロコロ”にもリュックにもなる、2wayバッグが便利
▽ 心配性で荷物の多いジャニヲタ遠征必需品 #ジャニヲタ遠征必需品 - 君らしく輝いてくれたらそれでいい。
心配症でとにかく荷物が多いと語るブログ「君らしく輝いてくれたらそれでいい。」のゆき(id:yn_28_86_tn)さんは、リュックサックとして背負うこともできるキャリーバッグを使用しています。駅まで自転車で向かう際や、階段を上り下りする際などに荷物を背負うことができます。サブバッグとして使用するトートバッグを選んだ決め手は「うちわが入ること」。柄までしっかり隠れることが愛用のポイントだそうです。
ヘアアイロンや普段使っている化粧品といった普通のトラベルグッズに加え、ほとんどの人が「双眼鏡」や「メモ帳」などを必需品として挙げていました。コンサートを楽しむためのグッズを持ち歩く人が多いようです。
長時間立ちっぱなしになる場面や徒歩での移動が多くなる遠征では、着圧ソックスや足に貼るシートなど、足の疲れを取るグッズも便利です。バスや新幹線での移動中に体を痛めないように、エアクッションや枕などを携帯する人もいました。
参考になったグッズがあれば、ぜひ旅行や遠征のお供にしてみてはいかがでしょうか?
Title Photo by Amanda Hatfield