沖縄県沖縄市のそば屋「米八そば」は、Googleのスマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」をモチーフにしたメニュー「イングレスそばセット」の販売を開始しました。以前から提供している「イングレスぜんざい」と「ポータルキーいなり」がセットになっており、ゲームをイメージさせる緑と青の色合いが目を引きます。メニューは「エンライテンドセット」「レジスタンスセット」の2種類。価格は各850円です。
▽ イングレスそばセット始めました。 - 沖縄市泡瀬の沖縄そば屋
同店では、イングレスに夢中になった店主が考案したかき氷「イングレスぜんざい」を2014年から販売しています。2015年4月には、「イングレスぜんざい」に「三枚肉そば(小)」と「ジューシー(炊き込みご飯)」または「ポータルキー(いなり寿司)」をセットにした「イングレスセット」を裏メニューとして用意。今回の「イングレスそばセット」は、12月12日(土)に沖縄県那覇市で開催されるイングレスの世界的イベント「アバドン」に向けて、「イングレスセット」をアップグレードしたものです。
「イングレスそばセット」で味わえる「そば小(ソーキ&三枚肉入り)」は、プレイヤーが所属するチーム「Enlightened(エンライテンド)」「Resistance(レジスタンス)」をイメージした見た目に。「エンライテンドセット」は緑色、「レジスタンスセット」は青色に染まっています。セットには、作中に登場するアイテム「ポータルキー」を表現したいなり寿司も。エネルギーが湧き出る「ポータル」を表した「イングレスぜんざい」も同時に味わえます。
同セットはメニューには載っていない裏メニューのため、注文の際は「緑セット」または「青セット」と伝えてほしいとのこと。スマートフォンの画面などでメニューの写真を提示してもいいそうです。価格は各850円ですが、エンライテンドセットの場合のみ「店内で不要なポータルキーのドロップ」をお願いしているとのこと。強制ではないため、協力は自由だとしています。