最初はふわふわだったタオルも、使い続けているうちにゴワゴワした肌触りになってしまいますよね。洗濯の仕方や干し方のちょっとした工夫で、タオルをふわふわの状態に保つ方法を紹介します。
■ ゴワゴワのタオルが復活! プロが教えるテクニック
<タオルはゆったりと洗い、振ってから干す!>
▽ http://mykaji.kao.com/13945/
花王のマイカジスタイルは、タオルソムリエの寺田元さんが教えるタオルの洗い方と干し方を、写真付きで紹介しています。タオルの繊維は使用と洗濯を繰り返していくうちに、傷んでゴワゴワになってしまいます。ふわふわの状態を長持ちさせるには、たっぷりの水で優しく洗うことが大切だそう。また干す際には、タオルを半分に折って両端を持ち、パタパタと20回ほど振ってみましょう。繊維の方向がそろうので、ふんわりしたタオルに仕上がるそうです。上記のテクニックを実践するのとしないのとでは、見た目から仕上がりの違いが分かりますね。
▽ 知らないと損!生活を快適にするプロ技3選 | 家庭 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
東洋経済オンラインでは、ライオンのお洗濯マイスター・山縣義文さんによる、洗濯したタオルをふわふわに乾かす方法を公開。山縣さんがおすすめしているのは、タオルを干す前に5回ほど思いっきり振りさばくというやり方です。振る回数を増やすとよりふわふわに。家事に割く時間があまりないという人も、まずは5回から試してみてはいかがでしょう?
<柔軟剤は10~15回に1回の割合でOK>
▽ https://laundry.nanapi.com/ja/109925
nanapiでは、今治タオルの販売員に聞いたという、タオルをふわふわに保つ洗濯のコツが紹介されています。洗濯時に柔軟剤を使い過ぎるとタオルの吸水性が落ちてしまうので、10~15回に1回の割合で使用するのがいいとのこと。またタオルの劣化を防ぐには、汚れたらすぐ洗うようにするのも大切だそうです。
Title Photo by Alan Levine