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デアゴスティーニ「3Dプリンター」を自作するシリーズ 全55号、創刊号は999円



『週刊 マイ3Dプリンター』| デアゴスティーニ・ジャパン

近年家庭用としても販売されている3Dプリンターが、デアゴスティーニ・ジャパンの雑誌シリーズに登場しました。『週刊 マイ3Dプリンター』はアイディー・ボックスの組み立て方を紹介する「組み立てガイド」をはじめ、3Dプリンターを活用する企業やクリエイターの作品・技術を取り上げる「3Dプリンターの世界」、3Dプリンターで立体物ができる仕組みなどを解説した「ベーシック講座」、専用ソフトを使った3Dデータの作り方が学べる「作って遊ぶモデリングガイド」の4章で構成されています。

3Dプリンターを開発するボンサイラボが監修したアイディー・ボックスは、家庭用のドライバーとレンチで組み立てられるので、ハンダ付けは不要です。シンプルなデザインで、軽量かつコンパクトな見た目もポイント。重さは約5.04kg、本体サイズは幅250mm×奥行き250mm×高さ270mmです。造形スピードは毎秒100mmで、最大の造形サイズは幅150mm×奥行き130mm×高さ100mmです。

https://www.youtube.com/watch?v=zyisEJpzzR4

ついに3Dプリンターまで自作できるシリーズの登場に、はてなブックマークのコメント欄には「3Dプリンターはパーツさえ揃えれば作れると聞いてたので、これはデアゴスティーニ向きだわなw」「そうきたか」「これ印刷できるようになるまで何ヶ月かかるんだろう…」などの反応が集まっています。

文: あおきめぐみ

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