東映は10月7日(水)、スマートフォン向けアプリ「仮面ライダーあつめ」の開発を発表しました。同社自ら「異色のカジュアルゲーム」と表現しており、人気アプリ「ねこあつめ」のシステムがベースになるとのこと。フィールドに“正義の心”を置いて待機すると、仮面ライダーが画面に現れ、敵と戦います。公開は2016年1月の予定です。
▽ 仮面ライダー&スーパー戦隊 forスゴ得|ドコモスゴ得コンテンツ
▽ ねこあつめのシステムを踏襲した異色アプリ「仮面ライダーあつめ」開発スタート! | 東映[アプリ・モバイル]
「仮面ライダーあつめ」は、仮面ライダーの活躍が楽しめるゲームアプリです。遊び方は、アイテムを設置したフィールドに“正義の心”を置いて待つだけ。すると、アイテムにいたずらをする“悪の怪人”を倒すべく、仮面ライダーが登場します。現れた仮面ライダーは「図鑑」に登録されるほか、敵の「ショッカー」を倒した後に仮面ライダーが置いていく「らいだま」で新たに“正義の心”を入手することも可能。何度もショッカーを倒していると、さらに強い敵が現れます。
開発は、モバイルコンテンツの企画を手掛けるコトブキソリューションと、「ねこあつめ」を制作したヒットポイントが担当。対応OSはAndroidとiOSです。NTTドコモ「スゴ得コンテンツ」会員向けの東映公式サイト「仮面ライダー&スーパー戦隊 for スゴ得」での配信も決定しています。
東映は、過去に放送された特撮作品を見放題で楽しめるスマートフォン向けアプリ「東映特撮ファンクラブ」を10月1日にリリースしたばかり。初配信となる「仮面ライダー鎧武」「烈車戦隊トッキュウジャー」をはじめ、ほぼすべての仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズが、計100タイトル全4,739話(2015年10月1日時点)用意されています。価格は月額960円(税込)です。
▽ 東映株式会社