1984年の劇場公開以降、多くのファンを魅了し続けている宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」。その意外なエピソードが、Twitterで明らかになりました。なんと、作中に登場する王蟲(オーム)の鳴き声はギタリスト、布袋寅泰さんのギターの音だったそうです。
▽ http://twitter.com/_HOTEI/status/34951502829191168
この裏話が判明したのは、2月8日(火)の布袋寅泰さんの何気ないツイートでした。ファンからの「好きなジブリ映画をおしえてください!」という質問に、布袋さんが「ナウシカのオームの鳴き声は僕のギターなんですよ!」と発言。あまり知られていない事実に布袋さんや「ナウシカ」のファンが驚き、このツイートは100回以上もリツイートされました。
▽ http://twitter.com/_HOTEI/status/34952456261738496
次のつぶやきで布袋さんは、「久石譲さんに呼ばれてギターで泣いてくれと頼まれました。ずいぶん昔の話です」(原文ママ)と、王蟲の鳴き声を担当することになったいきさつも説明しています。「風の谷のナウシカ」が公開された1984年ごろといえば、布袋さんはロックバンド「BOØWY」のギタリストとして活動していたころ。布袋さんの告白にはてなブックマークのコメント欄には、「え!!!」「mjd!」「ΩΩΩ< な、なんだってー!! 」と、驚きを隠せないコメントが書き込まれています。