ふと気付くと、かばんやポケットに入れたつもりの持ち物が見当たらないという経験はありませんか?鍵や携帯電話、財布など、大事な持ち物をなくさないコツをまとめてみました。
■ なくすと絶対困る!「鍵」
なくしやすい持ち物の代表格で、なくすと確実に困るのが「鍵」です。盗難も心配ですよね。
家に帰ったら鍵は必ずココに置く、というような“定位置”を決めておきましょう。玄関に専用のスペースを作っておくと、外出時に取りやすく、帰宅時にも置きやすいですね。「鍵が小さいのでなくしやすい」という人は、大きめのキーホルダーを付けるのが効果的。鈴など音の出るものが付いていれば、かばんの中に入っているかどうか確認しやすくなります。
■ つい置きざりにしてしまう?「携帯電話」
お店や電車内での忘れ物に多い「携帯電話」。携帯を触っている時にふと違うことをしようとすると、つい適当な場所に置いてそのままにしてしまいますよね。
▽ http://qa.cobs.jp/question/4991/
上記のエントリーでは、携帯をなくさない工夫として次のようなアイデアを紹介しています。携帯については、“お酒の席で酔っぱらって忘れてしまう”というケースも多いようです。
- 出したらその都度しまう習慣を付ける。
- ネックストラップなどを使い、肌身離さず持つようにする。
- 酔っぱらってなくすことが多い場合は、帰る前に酔わない人に確認してもらう。
■ “かばんの使い方”ひとつで変わる!
「かばんの中に入れたはずなのに、ない!」という状況を防ぐには、普段のかばんの使い方を見直してみましょう。
▽ 第1回 大事なガジェットをなくさないための技術 - ITmedia エンタープライズ
▽ 財布や携帯などの紛失事故を減少させるための工夫・道具を挙げて… - 人力検索はてな
部屋の中と同じように、かばんの中でも物を入れる定位置を決めてみましょう。携帯はここ、財布はここと決めておけば、かばんに入っているかどうかが一目で分かり、取り出す際もスムーズです。ただしポケットの数が多すぎるかばんは“適当に物を入れてそのまま忘れてしまう”可能性があるのでご注意を。また“かばんを変える際に持ち物を移し忘れてしまう”という人には、中身を一度に入れ替えられる「バッグインバッグ」も便利です。
「かばんの中がごちゃごちゃで何が入っているのか分からない」という人は、一度中身を整理してみるのがオススメです。持ち物は定位置に入れる、必要ないものを持ち歩かないといった工夫をするだけで、中身の整理と同時に落とし物防止にもなります。
▽ ゴチャゴチャした「かばんの中身」をスッキリ整理する4つのアイデア - はてなニュース
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