滋賀県湖南市に住む猫の代表をインターネット投票で決める「こにゃん市長選挙」で4月26日(火)、開票が行われ、雑種の「ぎん」(1歳、雄)が2038票中456票を獲得して初当選しました。
▽ こにゃん市長選挙 | こにゃん市の市長を決定するにゃ!(=^・・^=)
こにゃん市長選挙は、湖南市の観光振興と動物愛護思想の普及を目的に行われたネット上の選挙です。選挙に挑んだ立候補猫は総勢17匹。4月24日から4月26日まで投票が行われました。
初代こにゃん市長に選ばれた「ぎん」は、「お城のニャンコや駅長ニャンコのように湖南市をチョー有名にするニャよ」という“ニャニフェスト”(マニフェスト)を掲げて当選を果たしました。今後は、湖南市のキャラクターとして観光をPRします。
主催の湖南市観光物産協会は、滋賀県動物保護管理センターで保護された猫を対象とした「第1回こにゃん市議会議員選挙」を6月中旬に実施する予定です。さらに、秋には滋賀県動物保護管理センターで保護された犬を救済するための「こわん市」も開催する予定です。