アツアツの鉄板を囲んで楽しく食べられる「もんじゃ焼き」は、東京・月島の名物として知られています。家庭でも楽しめる基本の作り方や、オススメの具材を集めてみました。
■ 基本の作り方
▽ もんじゃ焼の作り方 - もんじゃ焼マニアックス (浅草もんじゃ焼.com)
家庭でもんじゃ焼きを作る場合は、ホットプレートを使うと便利です。基本の作り方と材料は以下の通りです。
- 小麦粉 約30g
- ウスターソース 約25g
- 水 約250cc
- キャベツ 約100g
- 好みの具材(天かす、小エビ、イカ、青のりなど)
- 油 少々
小麦粉とウスターソース、水を混ぜ、その中に粗く刻んだキャベツや具材を入れて、ざっくりと混ぜ合わせます。具材だけ取り出して、先に軽く炒めておきます。炒めた具材をドーナツ状に広げて「土手」を作り、穴の部分に残った生地を半分ずつ流し込みます。かき混ぜたあと薄く広げ、焦げ目がついたら完成です。
具材をドーナツ状にする「土手」の作り方は、下記の動画で紹介されています。生地の作り方から、具材をホットプレートの上で広げる様子、生地を流し込んで焼くところまで、丁寧に解説しています。
■ もんじゃの“ベスト具材”は?
もんじゃ焼きは、天かすやイカ、桜エビ、ネギ、チーズ、明太子など、好みの具材を混ぜて楽しめます。下記エントリーでは、「もんじゃ焼きと相性の良い具材を教えてほしい」という質問に、さまざまな回答が寄せられています。
▽ 「これは」という、もんじゃ焼きの具、教えてください | 生活・身近な話題 | 発言小町
チーズやもち、カレー粉のほか、ベビースターラーメンも多く挙げられています。ホワイトソースとマカロニ、エビ、チーズで作るグラタン味のもんじゃ焼きや、イチゴソースや生クリーム、あんこを混ぜるスイーツ風のもんじゃ焼きも。具材を変えて何度も食べられそうですね。
■ もんじゃ焼きに使う「はがし」って何?
お店でもんじゃ焼きを食べる際は、「はがし」という小さなへらを使います。下記のエントリーでは、はがしの持ち方や食べ方などがイラスト入りで紹介されています。焼き上がった生地の端を取って鉄板に押さえつけて焼き、焦げ目をつけて食べます。
▽ はがし(もんじゃベラ)の使い方 - もんじゃ焼マニアックス (浅草もんじゃ焼.com)
家庭のホットプレートでもんじゃ焼きを作る場合は、木製や竹製のアイスクリーム用スプーンやへらを使うと傷が付きづらくなります。
▽ http://alfalfalfa.com/archives/1097067.html
Title Photo by Vicky_f04