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図書館が学生の英語学習を支援 神戸学院大学の「図書館留学」に注目



http://opac2.kobegakuin.ac.jp/ilis/infomation/event/event_a/toshokanryugaku/tosyokanryugaku.html
http://opac2.kobegakuin.ac.jp/ilis/index.html

神戸学院大学図書館では、2011年度から学生の語学力を高めるためにさまざまなイベントが企画されています。例えば、洋書をたくさん読み、英語力を高める「多読ラリー『てくてくEnglish』」の内容は以下の通りです。

  • 1.カウンターでエントリーし「てくてくNote」を受け取る
  • 2.「超・多読」コーナーの洋書を借りる
  • 3.自分で目標を決め、楽に読めるものから多読をスタート
  • 4.読了したら「てくてくNote」に感想とWord数を記録
  • 5.カウンターに読み終えた洋書と「てくてくNote」を提出し、スタンプを押してもらう

5,000語は図書館オリジナルクリアファイル、1,000,000語は5,000円分の図書カードというように、クリアしたWord数に応じてプレゼントがもらえます。

同様に、音声教材図書を利用した「多聴ラリー『Englishシャワー』」も実施されています。ともに対象は学生、教職員、教育後援会会員、卒業生、学外利用登録者のみです。交換留学生と会話するイベント「英語でTalk ~Let's enjoy English~」なども実施されています。

「第14回図書館総合展」のポスターセッションでは、図書館留学の事例や展開を発表し、出展作品79作品の中から最優秀賞に選ばれました。はてなブックマークのコメント欄には、「いい試み」「都内にこういうのないかな」などの声が寄せられています。

文: タニグチナオミ

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