シェア住居専門ポータルサイト「ひつじ不動産」は、ファミリー向けの住居を紹介するカテゴリー「ひつじ不動産 For FAMILY」を2月3日に開設しました。サブテーマは「幼なじみが、できる家」。東京や神奈川などにあるファミリー向けのシェア住居を取り上げており、京都のホテル&アパートメント「HOTEL ANTEROOM KYOTO」が大阪で展開するシェア住居「ANTEROOM APARTMENT OSAKA」も掲載しています。
▽ ファミリー向けのシェアハウス|ひつじ不動産
▽ 「ひつじ不動産 For Family」ローンチ!|ひつじ不動産
ひつじ不動産 For FAMILYは、これまで単身者向けのシェア住居を紹介してきたひつじ不動産が手掛ける、新たなカテゴリーです。基本的な姿勢は単身者向けと変わらず、「まだ見ぬ暮らしを疑似体験できるような細やかな情報発信」を心掛けていくとしています。
サイトでは住民を募集している住居だけでなく、連載やイベント情報なども掲載。8家族が住む東京のシェア住居「青豆ハウス」を取り上げた連載では、3階建てのメゾネットで構成された住居スペースを、かわいらしいイラストと共に紹介しています。神奈川のシングルマザー向けシェア住居「ペアレンティングホーム高津」は、週に2回チャイルドケアワーカーが訪問し、子どもの面倒を見たり夕食を用意したりといったサポートをしてくれるそう。費用は共益費に含まれているそうです。
シェア住居の数については「まだまだ、とても少ないのが現状」だとして、ひつじ不動産はファミリー向けのシェア住居を運営する事業者と協力し、内覧会を兼ねたイベントを不定期に開催していくとのことです。