新宿タカシマヤ(東京都渋谷区)で4月2日(水)から、「ウルトラマン」シリーズを生んだ円谷英二さんの生涯を振り返る「円谷英二 特撮の軌跡展」がスタートします。「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」を題材に、“特撮の神様”と呼ばれる円谷さんの特撮作品の秘密に迫ります。
▽ 高島屋WEBサイト
「円谷英二 特撮の軌跡展」では、円谷さんの生涯を紹介するとともに、特撮の小道具やコスチューム、怪獣・星人などの展示を行います。ウルトラマン第19話「悪魔はふたたび」に登場した、国立競技場でウルトラマンとアボラスが戦うシーンのスタジオセットを大ジオラマで再現。360度、全方向から観覧できます。
ウルトラマンシリーズの誕生秘話や円谷さんの特撮技術を、時代背景とともに紹介するコーナーも用意。ミュージアムショップ「特撮百貨店」では、会場限定グッズが登場します。4月4日(金)午後6時30分からは、「ウルトラマン」でアラシ隊員を演じた毒蝮三太夫さんと、「ウルトラセブン」でアンヌ隊員を演じたひし美ゆり子さんが登壇するトークイベントを実施します。
会期は4月2日(水)~4月14日(月)で、開場時間は午前10時~午後8時。4月4日(金)、4月5日(土)、4月11日(金)、4月12日(土)は午後8時30分までで、最終日の4月14日(月)は午後6時までです。会場は新宿タカシマヤの11階にある催会場。入場料は一般が800円、大学・高校生が600円、中学生以下は無料です。
「円谷英二 特撮の軌跡展」は、京都タカシマヤ、大阪タカシマヤ、横浜タカシマヤにも巡回します。詳しくは上記のサイトでどうぞ。