「しし座流星群」が、11月17日(月)深夜から18日(火)明け方にかけて見ごろを迎えます。極大時刻は18日の午前7時で、月明かりを避けて観測すれば、条件の良いところでは1時間あたり10個前後の流れ星が見えるそう。11月上旬ごろから「おうし座流星群」も活動しており、運が良ければ同時に見られるかもしれません。
▽ しし座流星群(11月)
▽ 2014年11月18日 しし座流星群が極大
しし座のある方向は東~南東の空ですが、流れ星はどの方向にも飛ぶので、広く空を見渡すのがポイントだそうです。しし座流星群は世界的に見られている流星群で、大出現のたびに流星天文学が進化するきっかけにもなっています。2001年には日本で大出現を見せ、1時間あたり1,000を超える流星が見えました。
▽ 2014年11月上旬 おうし座流星群が活動中11月上旬ごろから「おうし座流星群」も活動しており、「火球」と呼ばれる明るい流星がよく出現するそう。おうし座流星群はピークは過ぎたものの、11月下旬ごろまでゆるやかな出現が続きます。
▽ "おうし座&しし座流星群"、全国的に観測のチャンス! | Weathernews Inc.
ウェザーニューズは17日午後10時から、ライブ放送番組「SOLiVE24」で全国7ヶ所から流星の同時中継を行います。流星動画はYouTubeやニコニコ生放送でも配信する予定です。
▽ ウェザーニュース - YouTube
▽ 【おうし&しし座流星群】 ウェザーニュース SOLiVEスター - 2014/11/17(月) 22:00開始 - ニコニコ生放送