ローソンは、Googleが提供する位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」とのコラボレート企画を発表しました。国内のローソン店舗が、重要ポイント「ポータル」としてゲーム内に登場。プレイヤーは緑色の「エンライテンド」と青色の「レジスタンス」のどちらかに所属するため、はてなブックマークには「店の色が明らかに青いが緑勢どうする」など、ローソンのイメージカラーに触れた反応が集まっています。
▽ LAWSON|ローソン公式サイト
イングレスは、実際の地図とリンクした世界規模の陣取りゲームです。人間の心身に“啓発的”な効果を及ぼす謎の物質「エキゾチック・マター(XM)」を巡り、世界は2つの派閥に分裂。プレイヤーは、XMをコントロールして人類を覚醒に導こうとする緑色の「エンライテンド」と、XMから人類を守ろうとする青色の「レジスタンス」に分かれてゲームを進めていきます。対応OSはiOSとAndroidで、ダウンロードは無料です。
▽ https://www.youtube.com/watch?v=Ss-Z-QjFUio
ローソンはイングレスと全面タイアップし、各店舗がゲームの要でもある「ポータル」として画面に表示されています。はてなブックマークのコメント欄には「ローソン公式(akikoちゃん)はやはり青陣営か」「もうちょっと物語に絡んでもええんちがう?ローソンの社長や宣伝部長がシェイバーと交信してなんかしようとしてるとか」「緑色に染めてやろうぜ!」などの反応が。さらに「ファミマは何をしてるんだ」など、緑色をイメージカラーに使っているファミリーマートにも参入の期待が寄せられていました。
ローソンは今後の展開について「これからもさまざまな企画を予定しています!」と説明しています。