行楽や帰省などで長時間ドライブをする予定があるなら、運転中の疲れ・眠気対策を事前に知っておくと安心です。安全にドライブを楽しむために、疲れにくい姿勢や簡単なツボ押しなどを紹介します。
■ 運転中の疲れ予防は正しい運転姿勢から
運転中は、長時間同じ姿勢を続けたり、目で安全確認をし続けたりすることで、体と目が疲労します。ホンダのサイトによれば、特に運転中の姿勢は疲れの度合いに大きく影響するそう。腰と背中をシートにぴったり付けるなど、正しい運転姿勢のポイントを今一度確認して調整しておくと良さそうです。
■ 上手にリフレッシュしょう! すぐできる運転中の疲れ対策
▽ “運転疲れ”を瞬時に癒すクイックリフレッシュ法! - 快適ドライブ術 - カーライフ情報 - 日産ドライブナビ
日産のサイトでは、運転疲れを瞬時に癒やすという「クイック・リフレッシュ法」を紹介しています。運転中、縮こまった姿勢で筋肉の緊張が続くと、運転疲れの原因に。ピントを合わせる目の筋肉も疲れます。車外での休憩が難しい場合は、車内で「バンザイ」をしてストンと力を抜く「バンザイ・ストレッチ」や、眉のやや内側の骨付近にあるツボを押す方法があります。車外に出られるなら、アキレス腱(けん)伸ばし、背伸び、膝の屈伸などで凝り固まった体をほぐしましょう。
■ これでシャキッと! 運転中の眠気対策
▽ 快適ドライブのためのなるほどコラム 第3回 谷本先生の特別講座「長距離ドライブでの眠気・疲れ対策:頭も体もスッキリ快適で安全運転を!」 | 第16号 雪と氷を満喫して思い出いっぱい!|ドラブっくChaya
「ドラブっくChaya」では、運転中の眠気・疲れ対策として次の3つの方法を挙げています。
- 1.脚を動かして血行を良くする
- 2.姿勢を正して背骨をよく動かす
- 3.大きくまばたきをする
ただし強い眠気や疲れを感じたときは、仮眠を取ることが大切です。無理せず、直近のサービスエリアなどに立ち寄って休みましょう。
■ 疲れ目や肩凝りに効くツボは?
▽ 疲れ目を防ぐ3つのコツ|今すぐ役立つ目の豆知識|参天製薬サンテ40シリーズ
参天製薬のサイトでは、疲れ目に効くというさまざまなツボを、押さえ方のコツとともに紹介しています。+αとして、肩凝りをほぐすというツボマッサージも、運転前や休憩時に上手に取り入れ、安全・快適に運転しましょう。
Title Photo by Jason Cartwright