国立国会図書館 関西館(京都府相楽郡)は7月17日(木)~9月16日(火)、小展示「宇宙に夢中 -古代の宇宙観から『はやぶさ』まで-」を開催します。古代から現代まで、さまざまな時代の“人間と宇宙の関係”を紹介します。
▽ http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/kansai_201407.html
「宇宙に夢中」展では、古代の人々の宇宙観や人類初の月面着陸の記事、SF小説など、宇宙にまつわるさまざまな資料を展示します。「人が初めて月に立った日」「空想の中の宇宙」「宇宙飛行士たちの言葉」「『はやぶさ』から『はやぶさ2』へ」「私たちの生活と宇宙」など10のトピックで構成。国立国会図書館内限定公開のものを含む70の資料を展示します。
8月9日(土)には、和歌山大学宇宙教育研究所所長の秋山演亮さんを講師に迎え、講演会「日本の宇宙開発の過去と未来」を実施します。講演会の詳細は上記ページでどうぞ。
「宇宙に夢中」展の開催時間は午前10時~午後6時。休館日は日曜、祝日、第3水曜です。期間中、第3水曜の8月20日を除き、毎週水曜に展示担当職員による出展資料の解説を実施します。全7回で、各回午後3時から。事前申し込みは不要です。