読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
  • Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • RSS

理想の結婚式って? 連載「それぞれの結婚」Vol.5


■ 結婚式に“当たり前”はない

誰を呼ぶか、式場はどうするか、衣装や料理は……と、結婚式をするに当たっては夫婦で考えなければいけない項目がたくさんあります。ブログ「人生戦略ノート」のバーガン(id:Barrgan)さんは、自身が結婚式を挙げるまでに準備したことや、挙げてみて感じたことについて、いくつかのエントリーで触れています。

「結婚式の費用と結婚式の考え方についての人生戦略ー話し合い」 - 人生戦略ノート

「結婚式の費用と結婚式をして良かった理由」 - 人生戦略ノート

「結婚式に当たり前は存在しない」というのがバーガンさんの持論です。結婚式に関する情報は売り手の意見が大きく反映されたものが多く、また式場によってまったく値段が異なるので、夫婦でしっかり話し合って“本当に必要なもの”にお金を掛けるべきだと思ったそう。バーガンさんはそうして夫婦で話し合って実現した結婚式について「時間がすぐに過ぎるのとかなり楽しい思いをする事が出来ました」「10年20年後に結婚式の写真を見たりして、こんな事があったなーやあんな事でぶん殴られたなーと思い出したりするのが非常に楽しみ」と振り返っています。

一番大事なのは「一生一度の晴れ舞台を一緒に笑顔になれる結婚式にする」こと。「費用が高い安いより、納得できる式にするのと後悔だけは絶対にしないようにしっかり考えていきましょう」というアドバイスが力強いですね。バーガンさんは下記のエントリーでも、式場やご祝儀、婚約・結婚指輪などについて経験談をつづっています。これから結婚式を予定している人は、こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか?

「結婚式をする男性の考えと結婚式をする場所の決め方」 - 人生戦略ノート

http://www.xn--fdkl2l313jkkuvhzboa.com/entry/2015/06/11/120000

http://www.xn--fdkl2l313jkkuvhzboa.com/entry/2015/06/12/120000

■ やる意味がないと思っていたけど、やってみて良かった

「結婚式の5分くらい前まで、『なんという面倒なことをしているんだろう』と思っていた」と話すのは、ブログ「レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ」のid:coloponさんです。

結婚式にやる意味なんて無いと思ってた私が、無事に式を終えた結果 - レールを外れてもまだ生きる - コロポンのブログ

結婚式に対して「人に祝ってもらうだけの自己満足ショー」「あまりドレスとか着飾るのも好きじゃないし見られたくもない」というイメージを持っていたid:coloponさんですが、結婚相手の両親からのアプローチをきっかけに検討を重ねるうち「まあ、やってもいいか」という気持ちになったそう。せっかくやるならと、親族だけを招いてハワイ・オアフ島で結婚式をすると決めました。

「一生で一番美しい日であるべきだ」という周囲からのアドバイスを受け、式の1ヶ月前からはエステや美容室、トレーニングジムなどに通いました。式当日になってもまだ恥ずかしい気持ちは残っていたものの、現地の人々にお祝いの言葉を掛けられたり、自分の身支度のためにたくさんの人が動いてくれている様子を見たりして、とてもうれしい気持ちになったそうです。

そうして結婚式を終えた感想を「本当にやって良かったです本当にありがとうございました」「両家が喜ぶのを感じることこそが、結局は自分たちにとって一番幸せだったような気がします」と語るid:coloponさん。はてなブックマークのコメント欄には「何事も経験あるのみってことですよね」「私もこの方と同じく、挙式懐疑派だけど、なんか、ちょっとうらやましいかも」といった声が集まりました。

■ 満足度の高い結婚式にするために、夫婦でこだわったこと

はてな匿名ダイアリーでは、「払った金額ができるだけ招待客にいきわたる」結婚式を計画したという投稿者が、準備から当日までの様子を詳細につづっています。

備忘録として、私がした結婚式を。 私たち夫婦は前提として、以下の2点が..

投稿者は夫婦そろって派手な披露宴や儀式に興味がなかったそう。まず開催時期と開催地を決めてから、自分たちの持ち出し金額、招待客と期待されるご祝儀の額などを算出し、業者と話し合う前に“予算の大枠”を決めました。

式場を選ぶ際、当初は「安くてよい式場があれば」と考えていたものの、実際の金額を調べてみると「招待状、メニュー、メッセージカード、席次表、すべて込みで10数万円」「ドレスレンタル30万円、着物もお色直しで着るなら40万円」といった予想を超えるオプション料金に驚いたそうです。悩んだ結果、40人程度が入れる地元の老舗料亭での披露宴を選び、料理に掛ける予算を充実させることに。衣装は着物のオンラインレンタルが可能な京都のショップを選び、2人で12万円程度の予算に抑えることができました。

当日は“長老が突然カラオケで歌い出す”というハプニングも起こるなど、5時間半にわたって楽しい宴が続いたそう。人数が多くなかったため、夫婦で参加者一人一人としっかり会話ができたと言います。

工夫を重ねた結果、最終的に掛かった金額は150万円だったそう。はてなブックマークのコメント欄には「夫婦二人でここまできっちりできるんだったら、それだけで理想的な結婚式になっていると思う」「これで150万かという絶望コメが多いけど、料理だけで80万(しかも5時間半の酒代が別)だと思うとけっこう凄い」などの感想や、「俺は都内の大屋敷を一日貸切して、料理人もフォトグラファーもヘアメイクも友人に依頼。料理は3千円/人のビュッフェ。ドレスは共済。装花だけ業者に依頼。会費制で70人くらい呼んでトントンにした。約150万だったかな」「俺の場合、1回目はホテル披露宴60人とカフェ二次会120人で400万くらい、祝儀と会費で250万くらい。2回目は親族10人のみの式・会食で45万+車代、祝儀は50万だったな。選択肢多いよね今」といった、他のユーザーの経験談も寄せられました。

エントリーでは他にも、招待状や席次表の作り方、招待客への細かい気配りなど、式のスタイルにかかわらず参考になりそうな経験談がまとめられています。


連載企画「それぞれの結婚」では、全5回にわたってさまざまな夫婦が語る“結婚の形”を紹介しました。「結婚に対するイメージが変わった」「私はやっぱりこう思う」など、引き続きみなさんの感想をはてなブックマークのコメント欄などでお待ちしています!


はてなニュースの連載企画は、今後もいろいろなテーマでお送りしていく予定です。どうぞお楽しみに!

<連載「それぞれの結婚」目次>
  • 第5回「理想の結婚式って?」


Title Photo by AForestFrolic

文: 皆月なつみ

関連エントリー