パック中は“獣”に変身? 一心堂本舗は5月23日(金)、パンダとトラの顔をあしらった「動物フェイスパック」を発売します。同商品は、歌舞伎の隈取をイメージした「歌舞伎フェイスパック」に続く新作。東京の恩賜上野動物園による協力で、同園のジャイアントパンダ「シンシン」などをモチーフにしています。パンダとトラの各1枚入りで、価格は880円(税込)です。
▽ 動物フェイスパック | デザインフェイスパック | 東京 半蔵門 一心堂本舗
▽ 恩賜上野動物園協力『動物フェイスパック』発売のお知らせ(PDF)
動物フェイスパックは、ジャイアントパンダとスマトラトラの顔をデザインしたフェイスパックです。ジャイアントパンダは上野動物園の「リーリー」と「シンシン」を、スマトラトラは「クンデ」をモチーフにしています。特にクンデは、細かい模様まで再現したとのことです。
販売店舗は東急ハンズおよび、一心堂本舗の通販サイト。友だちへのお土産としてだけでなく、海外の人へのプレゼントとしても喜ばれそうです。同商品の売り上げの一部は、ジャイアントパンダ保護サポート基金と動物園サポーターに寄附し、絶滅危惧種に指定されているジャイアントパンダとスマトラトラの保護・保全・展示改善に役立てるとしています。
2013年に発売された前作「歌舞伎フェイスパック」は、歌舞伎演目「船弁慶」と「暫」の隈取を再現したフェイスパックです。監修は歌舞伎役者の市川染五郎さん。その斬新な見た目やアイデアが話題を呼び、発売から半年弱で約6万個を販売したそうです。