スイッチ・パブリッシングが発行するカルチャー誌『SWITCH』は、4月20日(月)発売の第33号で「ジャズタモリ」を特集します。タレント・タモリさんにジャズの精神を重ね、インタビューや対談などで構成。タモリさんによる“テレビ”をテーマにした対談も収録されます。価格は1,080円(税込)。同社のサイトで購入すると、特典にA2サイズの“ジャズタモリポスター”が付属します。
▽ SWITCH Vol.33 No.5 TAMORI MY FAVORITE THINGS ジャズタモリ
同誌では、タモリさんを作り上げたというジャズやテレビをトピックに取り上げます。表紙を飾るのは、雪が積もる中で楽器を吹くタモリさんの姿。スイッチ・パブリッシングの通販サイトでは、この写真を使ったポスターが数量限定の購入特典として用意されています。
ジャズの精神を重ねながらタモリさんを読み解いていく特集では、サックス奏者としても知られる作曲家・菊地成孔さんや、コピーライター・糸井重里さんへのインタビューを収録。ライター・能町みね子さんは、2本のコラム「あの日のベイシーの音楽」「ヨルタモリという音楽」を寄稿しています。能町さんによると、原稿を読んだタモリさんは「ほんとよかった、3回読んだ」と感想を述べたそうです。
テレビをテーマにしたインタビューでは、タモリさんが「いまテレビに必要なこと」を語ります。さらに、クリエイティブディレクター・佐々木宏さんを交えた対談「テレビと缶コーヒーは、似ている」も用意。マンガ家・みうらじゅんさんやタレント・笑福亭鶴瓶さんへのインタビュー、トーク番組「ヨルタモリ」でタモリさんと共演している女優・宮沢りえさんからの“手紙”も収録されます。