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「下鴨納涼古本まつり」京都・下鴨神社 糺の森で8/11から 個性豊かな古本が80万冊以上



京都古書研究会ブログ

下鴨納涼古本まつりは、京都古書研究会が主催する日本最大級の野外古本市です。世界遺産・下鴨神社(賀茂御祖神社)の社叢林である糺の森で、毎年夏に開催されています。木々のトンネルに囲まれた自然豊かな会場に、多様なジャンルの古本が80万冊以上並びます。

29回目を迎える今回は、約40の書店が参加。「映画パンフ2,000冊以上」「大正~昭和初期の本」「200円均一」「美術本大特価セール」など、品ぞろえは各店ごとに個性があります。「自家製オリジナル猫グッズ」など、本以外のアイテムを扱う店舗も。複数の店舗を買い回ることで金券がもらえるスタンプラリー「集印帖」も実施されます。

下鴨納涼古本まつり会場案内図2016が完成しました: 京都古書研究会ブログ

児童書コーナーでは、子供も大人も楽しめるという「街頭紙芝居」や、絵本に歌と伴奏を合わせた「絵本読み語りライブ」などのイベントが。会場には、ひと休みするのにぴったりな喫茶コーナーも設けられます。

開催時間は午前10時~午後5時30分。最終日の8月16日のみ午後4時に閉場します。各日先着500人には、特製うちわのプレゼントも。「五山送り火」が開催される最終日には、浴衣を着て来場したすべての人に配布します。参加店舗の一覧やイベントの最新情報は、京都古書研究会のブログおよび公式SNSアカウントをどうぞ。

京都古書研究会 (@koshoken) | Twitter

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文: 皆月なつみ

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