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国立国会図書館、子ども文学の歴史をWebで公開 『赤い鳥』『キャベツくん』など代表作を紹介



日本の子どもの文学―国際子ども図書館所蔵資料で見る歩み

第1章「子どもの文学のはじまり」では、明治時代から戦前の子どもの本や雑誌、絵本を中心に紹介しています。第5章「現代の絵本―戦後から1999年まで」は、戦後の絵本の多様なテーマと表現について解説。『赤い船』(小川未明作、渡辺ヨヘイ画)や『八つの夜』(与謝野晶子)など、一部作品は全文表示しています。

「国語教科書と児童文学」のページでは、『ちいちゃんのかげおくり』(あまんきみこ作、上野紀子絵)『ごんぎつね』(新美南吉作、黒井健絵)『やまなし』(宮沢賢治作、遠山繁年絵)など、小学校の国語の教科書に掲載されている児童文学も紹介しています。

国立国会図書館国際子ども図書館は、児童書の納本図書館です。日本国内で出版された児童書を網羅的に収集・保存・提供しています。

文: タニグチナオミ

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