アシェット・コレクションズ・ジャパンは、1/16スケールの戦車を自作できるシリーズ『10式戦車をつくる』を5月13日(水)に創刊します。毎号に付属するパーツを組み立てていくと、全長58.9cmの「10式(ヒトマルシキ)戦車」が完成。創刊号は299円(税込)です。書店での発売に先駆け、サイトで先行予約を受け付けています。
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完成した10式戦車の砲塔は360度転回し、砲身や履帯(りたい)も作動します。エンジンや発射音、砲身の起動音などのギミックも搭載。戦車内から外部を確認するための「車長潜」と呼ばれるカメラも再現されています。カメラの映像は、別売りの特製コントローラに付属するディスプレイで確認できます。
10式戦車は、陸上自衛隊の主力戦車です。ネットワーク内の戦車同士との情報共有や指揮官による指揮・統制が可能で、前世代より火力・機動力が向上したことが特徴です。同誌には陸上自衛隊の全面協力のもと、10式戦車に実装されている最新のテクノロジーや知られざるエピソードが掲載されています。
5月26日(火)までに定期購読を申し込むと、「10式戦車のすべて」DVDと「10式戦車」スケールモデルスペック入り金属製銘板の特典がもらえます。第2号以降の価格は1,799円(税込)で、100号まで刊行される予定です。
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