ヤッホーブルーイングは、アメリカ市場向けに開発したクラフトビール「SORRY UMAMI IPA(ソーリー ウマミ アイピーエー)」を、日本でも数量限定で販売します。同商品は酵母由来のフルーティーな香りを引き出すために、原材料にかつお節を加えたというユニークな一品。10月1日(土)にヤッホーブルーイングの公式通販サイトで先行発売し、10月18日(火)から全国のローソン・ナチュラルローソン・ポプラの酒販店でも販売します。
▽ 日本でも発売決定!アメリカ専用製品「SORRY UMAMI IPA」 | |ヤッホーブルーイング コーポレートサイト
同商品は、クラフトビール先進国であるアメリカの消費者に向けて「日本らしさ」にこだわって開発されました。原材料には、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、かつお節、コリアンダーシード、オレンジピールを使用しています。かつお節のうまみ成分が酵母の働きを活性化し、酵母由来のバナナやアプリコットのような香りを引き出すとのこと。アメリカ産ホップとの組み合わせで、桃や白い花を思わせる複雑でユニークな香りが楽しめるそうです。
アルコール度数は7.0%と少し高め。パッケージには日本らしさを全面に出し、傾奇者(かぶきもの)のモチーフや、日本画をイメージした荒々しい波のデザインをあしらっています。
価格は350mlで288円(税込)。公式ビアバル「YONA YONA BEER WORKS」各店や一部のビール専門店では、樽(たる)で楽しめます。YONA YONA BEER WORKSでは先行販売に先駆け、スモールサイズとレギュラーサイズを店内で提供しています。